東より日出ずるが如く〈中〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
第2次世界大戦前夜のビルマ、高まる独立闘争のうねりの中、悩み、模索しながら、やがて抗日闘争に決起する青年の恋と青春の軌跡を壮大なスケールで描いた長編。(全3巻)
韓国の現代文学 2 長編小説2 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
朝鮮戦争に加わった世代と、間接的に伝え聞いた世代―。その間でわれわれの世代はボロをまとった孤児の姿で怯えた眼をして彷徨ってきた。二大長編作家が南北分断を背景に描く「教養小説」。
対訳 詩で学ぶ朝鮮の心 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
朝鮮半島において、伝統的に詩が持つ社会的比重は、日本に比べて大きい。本書は第一に、基礎段階を終えた朝鮮語学者のために編まれた。だが、単に語学面での向上を図るばかりでなく、読み進めるなかで朝鮮文化の豊かさに触れ、その香気を味わえるようになっている。
内容(「MARC」データベースより)
朝鮮近現代詩の中の秀でた詩人の作品を日本語で対訳した上で、原文に語学上の注をほどこし、さらに該当詩人についての解説を付した。
幼い未亡人 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
九歳で未亡人になったパニヤマの白いサリーでの一世紀にわたる生涯。今につづく、インド幼児婚の悲劇。
内容(「MARC」データベースより)
幼児婚はインドの人口問題にも影響している。早く結婚し、たくさん子供を生むからである…。9歳で未亡人になったパニヤマの白いサリーでの一世紀にわたる生涯。今に続く、インド幼児婚の悲劇を描く。*
日記・書簡集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
天才的な多作家タゴールは、広範な創作活動の傍らで人生の一部として厖大な数の手紙を書き続け、内面を吐露し続けた。それはまさに〈一大書簡文学〉と呼ぶにふさわしい、タゴール理解に不可欠の重要文献である。
武器の影〈下〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
解放戦線の密命を受けてダナンの家に戻り、転向者の汚名に傷つきながら闇取引に携わるベトナム青年ファム・ミン。ミンの大学の先輩であり、有能な商人であり、そして実は解放戦線のダナン責任者グエン・タット。ベトナム脱出を夢みて、軍内で地歩を固め、ついに桂皮の大利権獲得のための大作戦の賭に打ってでる、ミンの兄ファム・クエン少佐。そしてクエンと野望を分ちあう孤独な韓国女性ミミー…。米国の物資と武器をめぐって欲望渦巻く闇市場で、民族の魂はいかに生きうるか。民族統一と民主化の闘い燃えさかる韓国のベストセラー小説。
我的故事 わたしの物語 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
戦乱の大陸横断、台湾での作家修業、21歳の結婚、やがて道ならぬ恋。「寒玉楼」を書いた大流行作家の、小説よりもドラマチックな半世紀。
内容(「MARC」データベースより)
戦乱の大陸横断、台湾での修業時代、21歳の結婚、やがて道ならぬ恋…。美しくも悲痛な至上の愛の物語を書き続ける人気作家の波瀾に満ちた半生がここにある。小説よりもドラマチックな自伝。*
日記・書簡集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
天才的な多作家タゴールは、広範な創作活動の傍らで人生の一部として厖大な数の手紙を書き続け、内面を吐露し続けた。それはまさに〈一大書簡文学〉と呼ぶにふさわしい、タゴール理解に不可欠の重要文献である。
韓国女性文学研究〈1〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
植民地時代から現在に至る朝鮮・韓国女性文学(小説)を概観した上で、植民地時代の女性作家の第一人者である姜敬愛の代表作「人間問題」を女性の視点から分析し、異色作「長山串」を日本人の視点から考察したものである。
踊るマハーバーラタ 愚かで愛しい物語 (新書)
出版社/著者からの内容紹介
恋あり愛あり性あり欲あり善あり悪あり涙あり笑いあり
なんでもあり ないものなし
『世界最大の叙事詩』エッセンス8話を収録 『マハーバーラタ』は、サンスクリット原典で全十八巻、十万詩節、一千二百章、二十万行を超える世界最大の叙事詩である。これはギリシャの二大神話『イーリアス』『オデュッセイア』を合わせたものの約八倍、聖書の約三倍半の長さに相当する。現在の形が成立したのは紀元四〇〇年頃と推定される。物語は戦闘場面、宗教談義、フォークロア(民間伝承)的世界に分かれている。本書では、古代の男女の交わり、結婚観などが赤裸々に表現されているフォークロア的世界にスポットをあて、八話を厳選して紹介する。
内容(「BOOK」データベースより)
『マハーバーラタ』は、サンスクリット原典で全十八巻、十万詩節、一千二百章、二十万行を超える世界最大の叙事詩である。これはギリシャの二代神話『イーリアス』『オデュッセイア』を合わせたものの約八倍、聖書の約三倍半の長さに相当する。現在の形が成立したのは紀元四〇〇年頃と推定される。物語は戦闘場面、宗教談義、フォークロア(民間伝承)的世界に分かれている。本書では、古代の男女の交わり、結婚観などが赤裸々に表現されているフォークロア的世界にスポットを当て、八話を厳選して紹介する。